男性不妊症
男性不妊症

不妊症とは、「子供を作り始めて1年以上経っても自然妊娠に至らない場合」をいいます。
不妊症には様々な原因がありますが、男性側が原因となっているものが「男性不妊症」です。
不妊症というと女性側の問題と思われがちですが、実際には不妊の原因の約半数に男性側の要因が関与していると考えられています。男性側の検査は比較的身体への負担が少なく行うことができるため、妊娠を希望されている方には早めの受診をおすすめしています。
男性不妊症そのものには、自覚症状がないことも少なくありません。このような場合は一度ご相談ください。
男性不妊症にはさまざまな原因があります。
精子を作る機能の低下
精子の数が少ない状態を「乏精子症」、精子の動きが悪い状態を「精子無力症」といいます。
精索静脈瘤
精巣周囲の静脈に血液の逆流が起こる病気です。男性不妊症の原因として比較的多くみられ、精子を作る機能に影響を与えることがあります。
無精子症
精液中に精子が認められない状態です。追加検査や専門的な診断が必要になる場合があります。
勃起障害・射精障害
精子を作る機能に問題がなくても、勃起や射精に関する障害によって妊娠しにくくなることがあります。
原因を調べるために、問診や診察を行います。必要に応じて精液検査や血液検査、超音波検査などを行い、精子を作る機能やホルモンバランス、精巣の状態を確認します。より詳しい検査や専門的な診断が必要な場合には、本院である「桐友クリニック新松戸」と連携しながら診療を行います。
検査結果や原因に応じて治療を行います。
*手術については、桐友クリニック新松戸にて行います(日帰り手術)
精索静脈瘤は、男性不妊症の原因として重要な病気のひとつです。
精巣周囲の静脈に血液が逆流すると、精巣内の温度上昇などが起こり、精子を作る機能に影響を及ぼすと考えられています。各種検査を実施後、結果を元に治療方針をご説明いたします。
多くの検査は身体への負担が少なく、外来で行うことができます。
男性のみの受診も可能です。まずは男性側の状態を確認することをおすすめします。

可能です。精液検査のみをご希望の場合は自費診療での対応となります(6,490円・税込)
精液検査が保険適用となるのは、一般的に不妊症の診断や治療の一環として医師が必要と判断をした場合になりますので、まずは診察をさせていただき、必要に応じてご案内いたします。
*詳しい精液検査が必要な場合は、桐友クリニック新松戸と連携して対応いたします。
妊娠を希望しているにもかかわらず、なかなか妊娠しない場合は、男性側にも原因が隠れている可能性があります。
男性側の検査は比較的簡単に行えるため、早い段階で原因を確認できます。
「まずは相談だけしたい」「自分に原因があるか確認したい」という方も、当院までお気軽に ご相談ください。

監修者
塚本 定
桐友クリニック新松戸 院長
専門領域:小児の夜尿症、男性不妊症、泌尿器科一般診療
筑波大学医学専門学群を卒業後、筑波大学泌尿器科に入局し、日立総合病院、社会保険埼玉中央病院などの関連病院で研修。筑波大学臨床医学系泌尿器科講師、筑波学園病院泌尿器科長、日本泌尿器科学会茨城地方会会長、筑波大学医学専門学群非常勤講師を歴任し、現在は桐友クリニック新松戸の院長を務めています。北柏では週1回、夜尿症・男性不妊症の専門外来を担当しています。
診療では患者様にリラックスしてもらえるような親しみやすい雰囲気づくりを心掛けています。夜尿症では、お子さま・親御さまと一緒に悩みの解消に取り組んでいます。
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