「トイレが近い」「急に強い尿意を感じる」「トイレに間に合わずに尿が漏れてしまう」「夜中に何度もトイレに起きる」といった悩みは、年齢を問わず、誰もが経験し、お困りのことと思います。こうした症状は日常生活の質(QOL)を大きく低下させる一方で、命に関わるほどの重大事ではなく、恥ずかしさや、年のせいと諦めて、医療機関の受診をためらってしまう方も少なくありません。
よくある疾患・お悩み
よくある疾患・お悩み
「トイレが近い」「急に強い尿意を感じる」「トイレに間に合わずに尿が漏れてしまう」「夜中に何度もトイレに起きる」といった悩みは、年齢を問わず、誰もが経験し、お困りのことと思います。こうした症状は日常生活の質(QOL)を大きく低下させる一方で、命に関わるほどの重大事ではなく、恥ずかしさや、年のせいと諦めて、医療機関の受診をためらってしまう方も少なくありません。
尿ができ、排出されるまでの経路を尿路といいます。尿路結石とは、腎臓で作られた尿の通り道である、腎盂腎杯、尿管、膀胱、尿道などに結石ができることです。身体に不要になった物質が尿中に排出され、結晶化して結石となります。結石が存在する位置により、腎結石・尿管結石・膀胱結石などと呼ばれています。
血尿とは、尿の中に血液が混じる状態を指します。目で見て赤色や茶色に変化している「肉眼的血尿」、見た目は普通でも健康診断の尿検査で初めて指摘される「顕微鏡的血尿」の2種類があります。痛みなどの自覚症状がないと「一時的なものだろう」と様子を見てしまいがちですが、血尿は腎臓、尿管、膀胱、前立腺など、尿の通り道のどこかに異常が起きている大切なサインです。放置することで重大な疾患の発見が遅れてしまうケースもあるため、原因をしっかりと特定することが重要です。
PSAとは「前立腺特異抗原」の略で、前立腺から分泌されるタンパク質の一種です。血液検査で測定でき、前立腺がんの早期発見に非常に有用な指標です。PSA値が高いからといって、必ずしも「がん」であるとは限りません。前立腺肥大症や前立腺炎などの良性の病気でも数値は上昇します。また、検査直前の運動や体調でも変動するため、年齢や症状を含めた総合的な評価が重要です。
膀胱炎は、尿道から侵入した細菌が膀胱の粘膜に炎症を起こす病気です。特に女性に多い疾患ですが、男性(多くは前立腺炎を合併します)や高齢の方にも見られます。「よくある病気」と思われがちですが、適切に治療せずに放置すると、症状が長引いたり、細菌が腎臓まで遡って「腎盂腎炎(じんうじんえん)」という高熱を伴う重症な状態に進行したりすることもあります。
過活動膀胱とは、膀胱が自分の意思に反して勝手に収縮してしまい、尿が十分に溜まっていない状態でも強い尿意を感じてしまう病気です。最大の特徴は、突然襲ってくる我慢をしがたい尿意(尿意切迫感)です。「トイレが間に合うか不安で外出が楽しめない」「夜中に何度も起きてぐっすり眠れない」といった悩みは、生活の質(QOL)を大きく低下させます。
前立腺は男性にのみ存在する臓器で、膀胱の出口付近で尿道を取り囲むように位置しています。そのため、前立腺に異常が起こると、真っ先に「おしっこの悩み」として症状が現れます。特に50代以降、多くの方が前立腺に何らかの課題を抱えるようになります。前立腺疾患には、良性の「前立腺肥大症」、炎症による「前立腺炎」、そして近年増加している「前立腺がん」などがありますが、これらは症状が非常に似通っています。
性感染症は、性行為(オーラルセックスを含む)を介して感染する病気です。最大の特徴は、「初期は自覚症状が乏しい」ことです。気づかないうちに進行し、パートナーへ感染させてしまったり、将来的な不妊の原因になったりすることもあります。「もしかして?」と不安を感じたときは1人で悩まず、まずは当院にご相談ください。当院ではプライバシーに配慮し、適切な検査と治療を行います。
EDとは「満足な性交を行うのに十分な勃起が得られない、または維持できない状態」を指します。完全に勃起しない場合だけでなく、硬さが不十分であったり、途中で萎えてしまったりする状態も含まれます。現在、日本には1,000万人以上のED患者様がいると推定されており、決して特別なことではありません。
健康診断や人間ドックで「尿に異常があります」「再検査(精査)を受けてください」と言われると、誰しも不安を感じるものです。特に、泌尿器科の項目は自覚症状がないまま指摘をされるケースが多いため、「本当に受診が必要なのか」「様子を見てもいいのでは」と迷われる方も少なくありません。しかし、健診での指摘は体からの小さくも大切なサインです。放置せずに専門医による評価を受けることが、大きな安心につながります。
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